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冨樫展に行ってきたけど…

 

どうも、さわです。

 

 

タイトルにもある通り、現在森アーツセンターギャラリーにて開催されている、冨樫義博展に行ってきました。

 

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建物の前にありました。

 

これはどういったものなんでしょうか…

 

蜘蛛ですかね?

 

まさか幻影旅団と関係あり!?

(さすがにそれはない)

 

 

 

HUNTER × HUNTERの大ファンである私としては、ここ1、2ヶ月くらいずーーーっと行きたくて仕方なかったイベントでして、

 

もう開催期間ギリギリだったこともあって、駆け込むように参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

が、金欠であるという事実からはどうあっても逃れる事は出来ず。

 

 

 

 

 

買えたのは、

 

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こちらの2つのみ。

 

 

計3500円也。

 

上は公式図録、下はまあ、ストラップ的なやつだと思います。

 

 

とはいえ、冨樫展に参加することが出来たという事実だけでも一ファンとしては十分なので、まあ良しとしましょう。

 

 

むしろ、グッズに関してはお金があればあるだけ買ってしまうタイプの人間なので、使えるお金が限られていてよかったのかもしれません。

 

 

 

3年前、同じ場所で開催された進撃の巨人展では、要るのかよくわからないものまでしこたまカゴにぶち込んでしまった記憶があります…

 

 

 

 

有意義な買い物ができるようになりたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、展示もちゃんと楽しんできましたよ!

 

 

とは言っても、自分が冨樫先生の作品でちゃんと読んでいるのは「HUNTER × HUNTER」のみ、「幽遊白書」はちょうど真ん中くらい、という状況だったので、なんとなーく眺めるだけになってしまった展示も多かったですが…

 

 

 

 

 

ただ、設定資料などを読んでいると、読んだ経験の有無に関係なく、

 

「これを描ける冨樫先生はやっぱりすごいな」

 

月並みな感想ですが、心からそう感じました。

 

 

 

 

「HUNTER × HUNTER」や「進撃の巨人」の魅力についてはとことん語り尽くしてやりたいところなのですが、またの機会にさせていただきましょう。

 

 

この2つについて語ろうとすると、どんなに短くまとめてもおびただしい文章量になってしまいそうなので。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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東京タワーのライトアップがめちゃくちゃ綺麗だったんですが、綺麗に撮るのは難しかったです。

 

てか六本木と東京タワーって思ったより近くにあるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

初めて、明るい内容のブログが書けた気がします。

 

 

 

 

では、また次回。

 

くだらないって素晴らしい!

どうも、さわです。

 

 

 

今日は出かける予定なのですが、昨日の夜モバイルバッテリーを充電し忘れてしまったため、しばし待たなければいけなくなりました。

 

 

その待ち時間に、何か書いていこうかな~といったところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思いついたので、書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のブログでお話しましたが、私にとって高校3年間は宝物とも言える時間だったのです。

 

 

 

高校を卒業した直後は、

 

「もう1年高校生やらせてくれ…!」

 

「小学校じゃなくて高校が6年間ならよかったのに…!」

 

などと馬鹿なことを考えたものです。

 

 

まあ、今でも全く同じことを考えていますが。

 

 

 

 

 

このように書くと、

 

「こいつは漫画のような青春を謳歌したのだろうか…?」

 

と思われた方もいるでしょうが、

 

ぶっちゃけ私の高校生活はそこまでキラキラしていたわけではありません。

 

 

色恋などとはまるで無縁でしたし、仲の良い女の子の友人すらいませんでした。

 

 

 

でも、楽しかった。

 

 

 

 

なぜなら、同性の友人にはびっくりするくらい恵まれたのです。

 

 

 

 

登校の時間には、くだらない駄弁りのためにまだ半分眠っている頭をフル回転させ、

 

休み時間にも、くだらない駄弁りに花を咲かせ、

 

帰り道でも、やっぱりくだらない駄弁りをして、

 

たまにマクドナルドやスタバに寄って、そこでもくだらない駄弁りをしました。

 

 

 

 

私の宝物の3年間は、ほとんどがくだらない駄弁りによって構成されていたと言っても過言ではないでしょう。

 

 

今思うと、その時間を少しでも勉強に当てておけば、定期考査でも大学受験でも、もっといい結果が出せたのではないかと思います。

 

 

 

 

でも、その時間が何よりも楽しいんだから仕方ない。

 

 

 

何より、あのくだらない時間が今の私を生きながらえさせているのは紛れもない事実です。

 

 

 

あの時間がまた来るのだったら、どんなに辛くても、どんなに意味を感じられなくても、生きてみよう。

 

 

心からそう思います。

 

 

 

 

 

 

私が決定的に壊れるとしたら、それは、あのくだらない時間を共に過ごしてくれた彼らとの関係が壊れるのと同時だろうな、とふと思いました。

 

 

 

 

 

そんな日は来てほしくないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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高校最後の思い出です。

 

勉強に向き合う。

どうも、さわです。

 

 

 

皆さん、勉強は好きですか?

 

 

私は、小4くらいに「勉強の好き度合い」がピークを迎え、そこから現在にかけて順調に嫌いになっていきました。

 

 

 

 

 

 

 

というのも、昔は、自分は頭がいい方だと思っていたのですが、

 

歳を経るにつれて、それが間違いであることをまざまざと思い知らされたのです。

 

 

 

次に、好き嫌いではなく、得意不得意の話に移りましょう。

 

 

 

 

私が勉強を徐々に嫌いになっていったのは、先程も言ったように、思っていたより自分の頭が良くないことに気づいたからなのですが、同時に、単純な頭の出来云々の前に、自分は絶望的な程に勉強が苦手であることに気づいたのです。

 

 

 

 

 

この「苦手」というのは、勉強に頭を使うことが苦手というわけではなく、(それも得意というわけではありませんが)勉強に向かうのが苦手、ということなのです。

 

 

 

 

これに関しては、中学生の頃に自覚しました。

 

 

当時の私は、比較的勉強ができる方でした。

 

学年約240人の中で10位以内に入ったこともありました。

 

でもそれはあくまで定期考査での話。

 

 

受験勉強というものに、私はこれでもかというほど向いていませんでした。

 

 

時間をかけて頭に知識を叩き込む、ということがまるでできず、公立高校は不合格。

 

よりお金がかかる私立の高校に進学することに…

 

 

 

 

「大学受験ではちゃんと成果を出してやる!」

 

 

私はそう心に誓い、高校での生活をスタートしました。

 

 

そこでの3年間は、私にとって紛れもなく宝物でした。

 

 

「あの3年間を思えばどんな時でも頑張れる」

 

と言えるほど、今の私はポジティブにはなれませんが、間違いなく私にとっては「生きてて楽しい」と心から思える時間だったのです。

 

 

 

その「楽しさ」のせいにするつもりはありません。

 

だってそれは、思い出に対する冒涜とも言える行為なのだから。

 

 

 

私は、高校でも変わることが出来ませんでした。

 

 

周りが優秀であることから生まれる焦燥感?

 

自分もそれなりに優秀であるという錯覚?

 

 

どちらもあったでしょうが、やはり私自身が本気で勉強と向き合うことが出来なかった、というのが第一でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれだけ強く心に誓ったのに。

 

 

 

 

 

 

 

大学こそは国立に合格して、少しでもお金がかからないようにしたかったのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分なりに向き合って、自分なりに勉強に打ち込んだつもりでした。

 

 

心を入れ替えた高校でなら、もっとしっかり勉強に励めると思っていました。

 

 

 

 

 

確かに、1、2年では楽しむということに専念しすぎていたかもしれない。

 

それでも、3年になってからでももっと効率的に、質も量も高い勉強ができたなら、結果は違ったと思います。

 

 

それが出来なかったのは、自分という人間が勉強に向いていない、もっと言えば、勉強に向き合う気概も無いほどに弱い人間だったからなのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は勉強が苦手だと、ここではっきり自覚しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終的に私は、第五志望の大学に進学を決めました。

 

 

 

 

 

 

私がこの先、どんなに富や名声を得たとしても、勉強と向き合うことが出来なかったという後悔はなくならないと思います。

 

 

 

というより、「自分をここまで狂わせた勉強というものを、忘れてたまるか」といったところです。

 

 

 

 

 

 

 

ここまで読むと典型的な学歴コンプに見えてしまうと思うのですが、

 

恐らくどの大学に入っても今と似たような状況になっていただろうということは想像に難くありません。

 

 

私という人間は、勉学の不向きさよりも、コミュニケーション能力の低さによるマイナスの部分の方が圧倒的に大きいのだから。

 

 

 

 

 

 

大学での失敗の話はまたいつか。

 

 

 

 

 

 

 

 

またもや暗い話になってしまった…

 

というか、これからの2ヶ月はほとんどが暗い話になってしまうと思います。

 

ただ、そこからこれまでにない発見や気づきを読者の皆様に授けることができたらなあ、とか烏滸がましいことを考えております。

 

 

恐らく、そんなものはほとんどないでしょうね。笑

 

 

頑張って深い内容が書けるようにしたいものです。

 

 

 

私の人生が明るい方向に向かうまで、(できればその後も…!)お付き合いいただけたら幸いです。

 

では、また次回。

 

 

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私が最後に触れた教材です。

 

受かってるといいな…